冨田 森慈 さん
札幌北24条校
札幌北高等学校→京都大学 経済学部 経済経営学科
私は高2の時にバスケ部を辞めました。私は当初、中学の時と同様に交友関係を広めるために入部したのですが、先輩が引退しただけでなく、同級生が次々と退部し、部員が私を含め二人だけになってしまいました。ずっと部活は真剣にやっていたし、学校生活も楽しかったのですが、このままこの道を進んでも何も得られないのではないかという不安に襲われ、最終的にこれまで禁忌として目をそらしてきた退部という選択肢を選びました。そしてその代わりになりたい自分に近づくために京大合格という目標を設定し、全力で勉強に取組むと決めました。最初は周囲に反対されましたが、自分の決断を信じて勉強し続けた結果、成績がかなり伸びました。東進に入ったのは夏の京大本番レベル模試がきっかけです。非常に良質な問題だったので、ぜひ講座も受講したいと思いました。京大文系数学の講座は良質で考えさせられるような問題が厳選されており、また市販の問題集ではカバーできないマニアックかつ高度な内容も取り扱っていたので、自分の実力が伸びていることが実感できたし、数学の面白さも理解できました。何より使い古したテキストを会場にもっていったことは本番の安心感にもつながりました。東進に入ってよかったなと合格した今、実感しています。