鈴木 克弥 さん
大通駅4丁目校
札幌東高等学校→北海道大学 法学部
僕の思う受験の本質は2つあります。1つ目は、合格することは当たり前ということです。正確には合格することは奇跡を起こすことではなく当たり前を積み重ねた先の結果に過ぎないという意味で捉えてほしいです。僕なりの当たり前の一つは、受験生は生活の全てを合格のために捧げるべきという考えです。もちろん24時間勉強することは不可能ですが、有限かつ平等な24時間をどれだけ妥協せずに「受験」に懸けられるか。この受験生としての当たり前をほとんどの人が出来ません。だからこそ、この当たり前が合否を分けるのです。東進の使い方もバランスが肝心だと思います。学校・東進・自宅の自分なりの勉強バランスを確立し、中途半端にならないことが一番大切です。正しく活用すれば東進は合格への最大の武器となります。ここまで偉そうなことを長々と述べてきましたが、それが出来るのは僕が合格したからで、結局の所、受験は結果がすべてであり、受験生は過程ではなく結果を追求すべきです。これが、僕の思う2つ目の本質です。ただ過程と結果は相反するものではなく、結果を出すための準備が過程であり、それにより生まれた結果によって初めて過程が評価されるのだと僕は思います。辛い時期があっても最後に笑えば全て過程に変わります。覚悟を持って頑張ってください。応援しています。