朝倉 僚介 さん
大通駅4丁目校
立命館慶祥高等学校→東京大学 理科一類
私は、学生や教授のレベルの高さに魅力を感じ東京大学を受験しました。東京大学の入試においては、どの教科も各分野の本質的な理解を問うような出題が多く、その点において東進の講座は対策として最適だったように感じます。東大物理の対策には、苑田尚之先生の「ハイレベル物理」を受講していました。先生の講義は、時には大学範囲の知識を用いながら、各問題に対する最もシンプルなアプローチを提示するものであり、受講していて自分の物理に対する見方が洗練されていくのを感じました。また、先生が時折述べるような“物理の常識”を知ることにより、現象をパッと見通せるような問題も多々あり、大変実戦的な講義内容に感じられました。時間的制約の厳しい東大物理の対策としては、先生の講義は最良の素材であると思います。東大数学の対策には、長岡恭史先生の「東大対策数学」を受講していました。「東大対策数学1A2B 論理編」は、同値性と存在条件に対する厳密な議論を身に付ける上で必要不可欠だったように思います。「東大対策理系数学」では、圧倒的な質・量の微積分の演習を積むことができ、また難関大に頻出の“評価”の手法に焦点を当てた講義は大変有意義でした。東進で物理・数学という理系受験の要となる科目を固めることができたお陰で、東京大学に無事現役合格することができました。大変感謝しています。