五十嵐 蓮太郎 さん
大通駅4丁目校
札幌南高等学校→京都大学 医学部 医学科
物理は、まず授業を受け特有の思考をトレースし、次にハイレベル物理(苑田尚之)により根本的な現象理解を得た。その理解を解説の豊富な問題集を解く・読むことで答案作成に使える形に変容させ、その過程で理解の誤りを修正し、精度を高めた。これにより現象のイメージと数式を往復する速度を上げた。その後の第一志望校対策演習講座は数多の未知の問題を提供してくれた。物理において大切なのは『理解から演習へ跳躍、遡行的に理解の欠如を埋める』反復作業だ。化学は理論・無機・有機、全ての分野で理論に基づく理解に努めた。経験則と現象・物質のイメージをリンクさせ、問題を通して定性的関係に慣れた。その為に京大本番レベル模試を数多く受け、未知の設定を既知のそれに変えていった。地道ではあったが徐々に処理速度は上がっていった。以上のように東進コンテンツを上手に活用した結果、合格へと至ったと思っている。理科の学びの奥深さを感じながら学習を進める為に、東進が不可欠だったと今振返って思う。